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“山さ行がねが”は、現役を終えた道路“廃道”のレポートを極めるというウェブサイトだ。今や獣道となった峠や崩落の激しいトンネルなど、まず人が踏み入れない場所に赴き、恐いモノ知らずのレポートを敢行する姿勢に心酔するファンは多い。
古くから熱心なファンがいる旧線路“廃線”や、2000年代前半のブームで複数の書籍が発行された“廃墟”と比べて、廃道はまだまだニッチなジャンルだが、着実に知名度を上げている。役目を終えて、往来の人がいなくなった道から、どのように魅力的なコンテンツが生まれるのか。「人生を廃道歩きにかけている」という平沼氏に語ってもらった。
- たしかに、変だよなぁ。結局、金か?
しかし問題は、むしろ印刷料金よりも、掲示する事の人的コストの方が一番大変なのです。
東京選挙区だけで1万4000ヵ所の掲示版に、各々の候補者が個別に貼らなければならないという現状は、どうしても理解できません。しかも公示日から、くじ引きしてからのスタートです。12日の公示日前にポスターをまとめて選挙管理委員会に送り、掲示するときには一斉に掲示すればどの候補にも平等で公平な選挙が可能です。また、駅前、とくに駅内などにも設置協力を国政なのですから訴求し、地下鉄やJRに掲示すればポスターを見ていただく機会は確実に増えることでしょう。
ここはお役所仕事で、戦後からほとんど掲示する場所は同じという、びっくりする現実と対面しました。戦後から東京の町並みは、いったいどれだけ変わっているのでしょうか? >