日本人の研究者たちが、目には見えないが、触れたり、コントロールすることのできる物体を作り出す技術を開発した。

東京大学の研究者[情報理工学研究科の篠田裕之准教授や岩本貴之研究員ら]によって考案されたこのシステムは、複数の超音波を操作して焦点を作り出すことで、人間の手が「物体」を感じられるようにする。