rush SOTIでは、入院の上、まず乾燥卵白粉末を混ぜた飲料と混ぜていない飲料を使って二重盲検で食物負荷試験を行い、症状が出る閾値を決定。閾値以下の量から投与を開始し、1日5回を目標に、毎日漸増した乾燥卵白粉末を摂取する。乾燥卵白粉末の摂取量が一定量まで達したら、加熱卵の摂取に変更し、卵1個(加熱卵白約60g)の摂取を目指す。アレルギー症状が出た際には、必要に応じて治療を行う。