かば焼きでおなじみのニホンウナギにくらべ、胴が太くてずんぐりとした新種のウナギを、日本の研究チームがフィリピンのルソン島で発見した。ウナギの新種発見は約70年ぶり。ニホンウナギと同様、太平洋のマリアナ諸島沖に産卵場があるとみられ、ウナギの進化や大回遊の起源を探る上で貴重な成果という。