昨日の戦闘機の話のつながり。飛行機がなぜ飛ぶのか?で、以下を思い出した(町田でもショーがあったので)

私も知らなかったのだがこの大きさの風船になると
1Kgもの重さがあるのだ。
空気だよ。1Kgといったら小型のダンベルほどの重さがある。
しかし、普段は回りが空気で満たされているので
ハカリに乗せても1Kgは指さない。
これがミソなんだね。

そう、飛行機(の翼)が相当の重量の空気を押しのける。微妙に下にね。でも空気は相当の重さや粘性、慣性、ダイラタンシー、飛び込み台で失敗すると水がコンクリのようになる、etc...もあるので、そう簡単に下に行ってくれないのよ。飛行機は速い速度で動いているし。で、飛行機がある速度を超えると、自分が押しのけようとする空気の重さより自分の方が軽くなってしまう。するとどうなるか、飛行機が上に上昇する。と。
※ロケットは、ロケットエンジンが重力より強い推力を持っているので上に上がる。