そういや、映画の字幕が英語と日本語でどうのこうのと比較していたページがいたなぁ。

その他の全ての言語において、研究者らは以下の事実を発見しました。平均的な音節における情報量が多ければ多いほど、一秒あたりに発される必要のある音節数は少なくなり、また、話す速度は当然に遅くなります。英語は情報密度が.91と高く、毎秒平均6.19個の音節が話されます。中国語は情報密度が.94と最高位ですが、一秒あたりの音節数は5.18でノロノロと話されます。スペイン語は.63と低密度ですが、秒間音節数は7.82と吹き荒れます。しかしながら、グループ内での本当のスピード狂は日本語で、7.84と僅差でスペイン語をしのぎます。.49という低情報密度の結果です。こうした発話の瞬間における相違にもかかわらず、結局のところ、それら全ての言語はおおよそ同等の情報量を伝達していたことでしょう。