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Windows7がインストールされているHDDにLinuxをインストールする場合
・パーティションをfdiskで必要な分だけ縮小させる
・縮小して空いたパーティションにインストールLinux Live CDなどで。
・grubがインストールされてしまうので、win7のDVDでBCDを復旧
#方法はググれば出てくる
・EasyBCDというツールで、さっきインストールしたLinux用のエントリを追加する。これでデュアルブートが完成する。
なお、エントリ追加時、ローダーの種類はNeoGrubを使うとよい。
menu.lstは たとえば1番目のSATA HDDのパーティション3にLinuxを入れた場合以下のような感じにする。
root (hd0,2)
kernel /boot/vmlinuz root=/dev/sda3 video=DVI-I-2:640x480ec video=HDMI-I-1:d
initrd /boot/initrd
boot
カーネルパラメータはグラボのDVIポート2(DVI-I-2)にCZ-602Dをつなげておくような事を想定
・/etc/X11/Xorg.confをバックアップしておき、viなどで編集する。
もともと1画面用の設定しか出力されないので、Deviceセクションに
DVI-I-2を使うよう追記する。たとえば以下のようにする。
"monitor-DVI-I-2" "<モニタのID名>"
・モードラインをCRT用に変更する。デフォルトでは640x480 VGAのモードラインなので、不都合があれば変更しておく。たとえば、768x512のモードラインなど。これはググればすぐ見つかる。
ちなみに、このファイルはGroovyの設定変更で簡単に上書きされるのでバックアップしておくとよい。
・フロントエンドは、老舗FVWMにしておく。設定している間はいろいろ捗るので。
・homeのmame.iniを編集するが、なぜかGroovy専用のビデオ設定項目がデフォルトで記載されていない?ので、追記なりしておく。モニタタイプは結局monitor=generalでお茶を濁す。モニタのカスタムスペックが分からないし。
・switchres.iniも、環境に合わせて適当に修正する。
・Windows7のNTFSパーティションもマウントさせておく。fstabに以下のような感じで。uidは調べておくこと
/dev/hda2 /mnt/d ntfs defaults,uid=500,iocharset=utf8 0 0