モーターに流れる電流は、コイルの巻き線数(T:ターン)により変わります、(それがモーターの特性を変え、高回転型、トルク型などがあります)
低ターン数のモーターに巻かれている銅線の径は太く、電流が多く流れ、磁束密度が小さい、磁力は小さいため、力(トルク)は無いが良く回る、高回転型モータになります(最高速度が上がる)。

高ターン数のモーターに巻かれている銅線の径は細く、電流が少なく流れ、磁束密度が大きいため、磁力が大きくなる、力はあるが回転が伸びない、トルク型のモーターになります(加速力がよい)