つまり、カンサイタンポポセイヨウタンポポの花粉を間違って受け入れてしまうのに対し、トウカイタンポポセイヨウタンポポの花粉を途中で拒絶できるというわけだ(画像5)。セイヨウタンポポの花粉を間違って受け入れためしべは、そのあと種子を作るのに失敗し、子孫の数を減らしてしまう。そうすると次世代の個体はますます周りをセイヨウタンポポらに囲まれ、その場から急速に追いやられてしまうというわけである。