水に浸けておく時間の目安は、乾麺の太さ1.4mmで1時間、1.7mmで1時間30分、1.9mmで2時間。嬉しいのは、たとえこの時間をすぎてしまっても大丈夫だということ。

浸すことで、熱を伝えやすい水を芯まで含むと、あの堅い麺もあっという間にゆで上がるんだとか。また、麺はすでにしなっとしてるので、片手鍋にかぶるくらいのお湯の量でOKです。

これなら、寝る前水に浸しておいて、朝食にパスタということも可能。番組内でこの方法を紹介したアウトドアコーディネーター・小雀陣二さんは、山を登る前にジップロックにパスタの乾麺とコップ1杯程度の水をいれて、山の上でパスタをつくって食べるのだとか。オシャレ!