シリコンバレー地方版: 本嫌いにさせる日本の国語、文学教育より。

古文の先生は更に、「なんで多くの人が私のような読書嫌いになってしまうかというと、日本の教育に問題がある」と教えてくれた。 すなわち、

「この作品を通じて作者が伝えたかったことは?」
「この時、こう行動した主人公の気持ちは?」
「この本を読んで感じたことをまとめなさい」

こういう問題を繰り返し与えられてきた子供たちは、これらの問いには正しい一つの答えがあると誤解してしまう。 それが分からない自分はダメなんだと考えてしまう。 

うーん、誤解してしまうようなタイプの人は、誤解しないように矯正するような教育を考えた方がいいかも。こういうタイプは放っておくと変な宗教とか入っちゃいそうだし。。