ジャンクセックスとは、男性本位の、射精だけを目的としたセックス。平均20分たらずのお粗末な行為で、お互いのカラダを使ったオナニーのようなもの。そのため、

* 「一度もイッたことがない」
* 「彼のことは好きだけどセックスは気持ちよくない」
* 「セックスが億劫」
* 「セックス嫌い」
* 「セックスよりも寝かせてほしい」

…がホンネだという。セックスは挿入でありピストン運動であり射精であるというAV幻想が、セックスをジャンク化しているそうな。ううむ、耳に痛い。性春時代のリビドーは、チョコボール向井にお世話になったからね。

マイコミジャーナルによると、 米ノースイースタン大学のコンピュータ科学部の教授と大学院生が、「ルービックキューブは26手以内で揃う」ことを証明したそうです。
これまでは、どんな状態であっても27手以内というのが証明されていましたが、それよりも1手少なくできるとのこと。
実証は、7テラバイトのディスクをRAMの拡張として使用し、秒間1億回のシミュレーションが可能なコンピュータで行ったとのこと。これにより、「ルービックキューブをどのような状態からでも26手以内に揃えられるソリューションを、およそ1秒程度のスピードで見つけ出せる」と豪語しています。
さて、日本の皆さん、クリックしている場合ではありません。これを超える「25手以内」を証明してみませんか?

実際、我々の時代とは比べものにならないぐらい速い。3×3×3が終わったばかりの子供に速さの秘密を聞いたら、「一瞥して色が並ぶ平面が見えるようにならなければダメだ……」と何やら哲学的なことを言われてしまった。会場に行くまでに、すでに究極の手順を見つけていて、いかに素早く回転させるかという勝負になっているのでは……と思っていたのだが、どうも違うようだ。色の配置を読み取り、臨機応変に最適な手順を組み合わせなければ、十数秒の世界は実現しないのだろう。まず一面と上の列を並べて……みたいな感じで、お決まりの手順だけで揃えていた25年前と違って、ずいぶんと奥が深い。

スピードキューブには総本山と呼べるようなSpeedcubing.comというサイトがあり、そこではイベントや記録に加えて、アルゴリズムやフィンガートリックなどの最新情報が提供されている。これを見はじめると、ルービックキューブを買わずにはいられない。試してみたくなるのだ。今は、このようにネットを通じて多種多様な手順やノウハウを仕入れられる。それでも、まだまだ探求できる奥深さがあるからこそ、ルービックキューブが再び盛り上がっているのだろう