じゃあ適切な睡眠時間は何時間なの、という重要なポイントですが、この調査が最適であるとしているのは「1日7時間」。これを下回ったグループは心臓血管疾患系で死亡する確率が、上回ったグループは心臓血管疾患以外の原因で死亡する確率が2倍になったとのこと。寝不足と寝過ぎで死亡の要因が変化するのが興味深いですね。自分の睡眠状況を見極めて、それに応じた健康対策を実施しなければならない、ということか。