商品名である『クルトガ』は、芯がクルっと回転し、常に芯先が円錐形にトガっているところから取ったもので、新機構の動きと効果を同時にイメージできるネーミングとなっています。

―自動芯回転機構「クルトガエンジン」とは?―
 シャープペンの芯先に初めて注目して、新開発した機構です。機構内部が3つのギアに分かれており、芯に連結された中ギアが、文字を書くときの筆圧を利用して、上下に運動します。上下のギアと斜めに噛み合うことで、一画書く度に中ギアと芯が少しずつ回転します。一画で約9度回転し、40画で1周します。