ドラえもんてんとう虫コミックス第17巻と言えばバイバインです。上記の哲学的とも言えるのび太の疑問に対するドラえもんの回答がバイバインを出すことでした。液体状のひみつ道具で栗まんじゅうに垂らすと、栗まんじゅうが5分で2個に増えると言うものです。増えた栗まんじゅうを食べても、残った栗まんじゅうは5分後のそれぞれが2個になるのです。常に1個残しておけば永遠に栗まんじゅうを食べ続けられることを発見したのび太だが、結局増える栗まんじゅうを処分出来ずドラえもんに泣きつき、ドラえもんは栗まんじゅうをロケットで宇宙に放り出すしかなかった。と、以上が話のあらすじです。非常にインパクトのある話ですので、覚えている人も多いのではないでしょうか。良く忘れられるのが道具の名前で、栗まんじゅうをどら焼と良く勘違いされることがあります。