数百枚のX線結晶構造解析画像を組み合わせて作成したもの。個々の画像がマルチレイヤーで外殻の構造を捉えており、これを組み合わせることで完全な3D画像が得られた。
研究チームはこれを用いて、外殻の構造が、同じ4つのタンパク質からなるブロックをいくつも組み合わせたものであることを明らかにした。これまでの研究では、タンパク質は特定されていたが、その正確な配列は分かっていなかった。