このようなことから、小学校6年間グループで話し合う経験から、小集団(特に4人)までのコミュニケーションスキルは発達するが、中学校・高等学校の6年間相互作用が活発でない授業を受けている間に、質問することは恥ずかしいという文化的コードが内面化された結果が大学の授業に現れているのではないかと考えています。