2010-06-03 ■ バイク バイク それから、ゴム関係では、エンジンのヘッド周りのOリングが、他のOリングに比べて、特に高温に晒されるので、2?3年程で劣化変形しやすいみたいです。 特にインシュレータのOリングが、変形すると2次エアを吸い込む為、エンジンの不調に繋がりますし、タペットカバーのOリングはオイルのにじみになります。 あと、オイルの消費が激しいエンジンは、シリンダーの傷のオイル上がりの可能性もありますが、 バルブのオイルシールの劣化による、オイル下がりの可能性もあります。 エンジンヘッド部分を分解する時は、ついでにバルブのオイルシールの交換をやった方が良いでしょう。