「これ何?!」という人のために最初に説明してしまおう。旧日本海軍が1922年に作った無線塔。第二次世界大戦開戦を告げる暗号電文「ニイタカヤマノボレ」はここから発信されたとか。もっとも千葉県船橋市にも行田無線塔というのがあり、ニイタカヤマノボレはそこから送信されたという説もある。 行田の方は現在は団地と公園になっておりほぼ何も残ってない。一方、針尾のはご覧のような残りっぷり。地図で見ると緑の濃さが全然違う。