ところが、学生に「順序を逆にして話をして(ex. 時系列に沿って話をしていたのであれば、過去にさかのぼる形で出来事を話す)」と依頼した場合、言葉よりも不審な動きに注目したグループの方がウソつきを見分ける確率が高くなったとのこと(正しく逆に話せたか否か、ではなく)。この質問が"cognitive load"(認知的負荷)を高めた結果、ウソのシグナルが態度に出やすくなったため、と解説されています。