ガソリンは空派?満タン派?サビの発生を防ぐ。

原付問わず、バイクを長期保存する場合、
ガソリンは満タンにしておくか、空っぽにしておくかの
2者択一になります。

しばらく乗らないことで、ガソリンが腐ってしまったり、気化器に水やごみが入ってしまったり、ガソリンタンクがさびてしまっていたり・・・
上記の場合は、キャブレターの清掃やガソリンタンクの交換などで解消される場合もありますが、そのほかにもいろいろなトラブルが考えられます。

原始的な構造のスクーターの場合、乗り続けていれば問題がなくても、少し乗らないだけでいろいろと不具合が出てしまいます。

1年以上おいてあるDIOを復活させようと、キックしてもぜんぜんかかりません
プラグをあぶって再度やってみたら最初のちょっとだけ反応がありました、
どうやったらかかるのかわかりません、ちなみにぜんぜんいじってません。
# S.DIO +9 >ガソリン新品
キャブ掃除
プラグ交換
はやったほうがいいですよ。
エンジンの中に少量556またはオイルをちょっと入れてプラグを付けずにキックして慣らしてプラグつければ大体エンジンかかります。
それでダメなようでしたらエンジンが終わってるか、プラグに火花飛んでないかのどれかです

バイクは乗らない期間が長いと、このようなことは起こりがちです。キャブレータ内の「詰まり」「汚れ」「部品の劣化」「ガソリンの劣化」などが原因となっている場合が多いので、お店でキャブレータを診てもらったことは正解です。しかし、まだ改善されないとのこと。お店で行った「調整」がどんな内容なのかにもよりますね。「調整」といってもいろいろあります。外周りだけの洗浄、キャブレータクリーナーを吹き込んで簡単に洗浄、一部部品を外しての洗浄、全部バラバラにしての洗浄(「オーバーホール」といいます)...などなど。実際のところオーバーホールまでやらないと、どこが悪いのか、何を直せばいいのかは正確には分からないと思います。もしかして、「オーバーホール」までしてもらってない可能性もあるのでは?だから、もう一度お店に持って行き、まだ改善されていない事をお話するのが一番良いと思います。さらに詳しくチェックしてくれると思います。

  • よさげ

今までは、ガソリンタンクの燃料を抜いたりキャブレターの中の燃料を抜いたりして燃料の腐りやガム質化による機械へのダメージを防いでいました。これにかかる、メンテナンス費用は馬鹿になりませんでした。
燃料を長期間何もせずに保存すると、酸素などにより化学的に変化します。酸化して変質してしまった燃料を使用すると、燃料パイプ、インジェクター、キャブレター、燃料ポンプ等の詰まりを引き起こしやすくなり、結果的に始動不良や性能の低下を引き起こしメンテナンス費用の増大が考えられます。
また、燃料を空にすると燃料タンク内に気温変化などにより水滴が発生しやすく、タンク内に錆びや腐りが発生することがあります。ガスケットやシールを施してある場合は完全に乾いてしまうことにより燃料漏れの原因に繋がることがあります。ディーゼルの噴射ポンプなどは1度燃料を切らしてしまうと再始動するのに非常に手間がかかります。
STA-BIL燃料劣化防止剤は、シーズンオフになる前や2ヶ月以上動かすことの無くなった機械の燃料に入れておくだけ。
STA-BILはアメリカトップシェアー燃料劣化防止剤です。>