「君たちの場合、

 低学年のときのA先生が、自ら悪役に徹して善悪をちゃんと教えたでしょ。

 中学年のときのB先生は、自由に発想する面白さを教えてきたはずです。

 そういう積み重ねがあったから、高学年でさらに挑戦することができたんですよ」

という、教師サイドの「線」というか、計画(策略?)を聞かされて、なんか妙に感心してしまった。


「そういう役割をちゃんと理解している先生が多かったり、

 また、そういう『6年間かけて育てる』ことを意識して教師を配置できる校長がいる学校は、

 いい学校になりますよね」と言ってました。