「キャップは、特に雨などの水分から守るためについています。空気を入れるところの奥には虫ゴムという、弁の役割を果たしている部分がありまして、水が入ると虫ゴムはボロボロになってしまうんです。すると弁が利かなくなり、空気が抜けやすくなってしまうんですね。そこでキャップをつけて、空気を入れる穴から雨などが入らないようにしているんです」