モントリオール神経学研究所研究を中心とするグループは、脳内の神経シナプスで記憶が形成される際に新しいタンパク質が形成され、それによってシナプス同士の結合が強化され記憶が形成されることに注目。その上で蛍光タンパク質(fluorescent protein)を使い、神経シナプス内の新しいタンパク質の形成を映像化する試みに着手し、見事に成功した。