2009年のふたご座流星群は、12月14日午後2時に極大(流星活動のピーク)を迎えると考えられています。その前後、12月13日の深夜から14日の未明にかけてと14日夕方から15日深夜にかけてが観察の狙い目です。月が昇ってくるのは午前5時ごろなので、観測にはほとんど影響がありません。

流星群の流星は、放射点を中心に流れますが、放射点の近くでたくさん見えるわけではありません。どの方向でも流星を見ることができます。