そして「霊」は動詞に「くしぶ【霊ぶ・奇ぶ】」という言葉があるそうです。ぴくしぶ…。そんで辞書によると「くしび」は「霊妙なこと。不思議なこと。」という意味だそうで、「万物の内に、人これ最も―なり/日本書紀(孝徳訓)」というのが引用されています(くしび【霊び・奇び】の意味とは- Yahoo!辞書)。日本書紀!これも結構古いですな。しかし、霊の説明に霊妙なことと言われても困っちゃいます。霊妙で調べると「人知でははかり知れないほどに、奥深くすぐれていること。神秘的な尊さをそなえていること。また、そのさま。」だそうです。つまり人は人知でははかりしれない程に最も優れて神秘的だというのが「万物の霊長」の主張ですね。凄すぎて俺自身にも俺の凄さが計れんがとにかく一番凄い。