先々週の水曜、嫁のお婆ちゃん(嫁の父の母)が亡くなった。94才。

お婆ちゃん、お爺ちゃんと呼べる人が、これで居なくなるわけだが、自分もいつかその立場になるのかと思うと、怖いものがある。まぁうまく迷惑かけない範囲でボケていてくれれば、何も感じずに済むと思うが。どうだろうな。

ちなみにこのお婆ちゃんは、結婚前は銀座に住んでいたそうで、相当なハイカラさんだったようだ。その後は千葉だが、家の近くには、日露戦争時代の石碑(そのお爺ちゃんの父の名前も彫られているらしい)があったりで、相当なノスタルジーな気分になる。