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開発したのは、カナダのバイオテック会社「Okanagan Specialty Fruits」。この新品種は「arctic granny」と「arctic golds」のふたつで、サクッと半分に切っても茶色く変色せず何週間も真っ白いままだとりんご栽培農家兼創業者のニール・カーター(Neal Carter)さんは話しています。
しかも食品加工前の化学処理も一切不要で、従来より澄んだ果汁が採れるんだそうな...すごい!
なぜ褐色にならないのか?
以下の動画でカーターさん自ら種明かしをしてますけど、やっぱり遺伝子組み換え(GM)みたいですね。褐変を促す酵素のポリフェノールオキシダーゼ(polyphenol oxidase、PPO)を「オフにした」、だから青りんごは青いまま、赤りんごは赤いまま、白い切り口は白いままなのです