厚労省が01年に子供が生まれた家庭を対象に毎年行っている調査で、5歳6カ月の子の2人に1人が、コンピューターゲームで遊んでいることが21日分かった。4歳6カ月が対象だった昨年の2倍近くとなり、厚労省は「幼稚園などに通うようになり、友達の影響でゲームをする子が増えたのでは」と分析。ゲームをする時間は「1時間未満」が最も多く、テレビを見る時間が長い子ほど、ゲームをする割合が高い。