その中には、これまで捕獲されたうちで最大の「コロッサルスクイッド」(colossal squid:とてつもなく大きなイカの意味、学名はMesonychoteuthis hamiltoni)も含まれていた。[日本名はダイオウホウズキイカ南極海周辺の深度2000mの深海域に生息する]

このメスの標本は体重が約495キログラム、体長は約8メートルに達するが、この頭足類はもっと大きくなる可能性があり、体長約14メートル以上[触腕を含めた体長は20メートルと推測されている]、体重もそれに応じて増加すると研究者らは考えている。