日本大学薬学部の榛葉繁紀准教授は「夜遅くに食事すると太る」という通説を科学的に裏付けた。榛葉准教授らのグループがマウスを使って行った研究では夜10時から深夜2時にかけて、脂肪をためこむ作用があるたんぱく質が昼間の20倍も多く作られるという また、このたんぱく質は朝日を浴びると減るので、太陽の光を浴びずに朝食をとると、浴びてから朝食をとるより脂肪を蓄積しやすいといえそうだ。