「東京の西銀座チャンスセンターや、大阪駅前第4ビル特設売場に毎年、1等当選が出ているのは、必ず1ユニット(1000万枚)以上を売っているからです。逆に小さな店では、1ユニット仕入れることはありませんから、1等が必ず出るとは限らないのです」

 1ユニット毎に1枚は、1等を出すように抽選しているために、こうした現象が起こる。だから、売り上げの多い店舗は1ユニット以上仕入れているために、毎年必ず1等が出る計算になるということだ。例えば去年は、1等が68本出たので、単純計算で68ユニット売れたということになる。